ひとつは命占(めいせん)。
西洋占星術や四柱推命といった占いに代表される生年月日と生まれた時間と場所を
もとに鑑定するものですね。
もうひとつが占朴(せんぼく)。
こちらこそが当サイトで扱っているタロット占いも含まれるのですが、
占ったその瞬間の出来事を占いの結果に結びつける占い方法です。
占朴にはタロット占いも含まれますが、他には卦(け)...実際やっているかたに
怒られちゃいそうなんですが、
乾燥ソーメンのような細い棒を使う占いといえばおわかりでしょうか...などがあります。
一般に命占は比較的長期的なことを、占朴は比較的短期的なこと、
特に一年未満を占うのに適しているとされています。
タロット占いは先にも言いましたように、
占朴に該当する占いなので短期的なことを占うのに適しています。
タロット占いをするには大アルカナという22枚のカードと、
小アルカナという56枚のカード、計78枚のカードを使って占う占いです。
もっとも、78枚のカードのなかの、大アルカナ22枚だけを使って占いをすることもできます。
実際、プロの方でも大アルカナ22枚だけを使って占われる方もいらっしゃいます。
基本的にこの大アルカナの22枚のカードの意味を覚えてしまえば、
占うことができるようになるので、タロット占いは占いの中では比較的易しい占いといえます。
ただ、タロット占いをせっかく始めようというあなたには、ぜひ、
小アルカナも含めた78枚のカードも使って占ってほしいと思います。
大アルカナ、小アルカナのタロットを全部使って占うと占い結果にメリハリができ、
占いの鑑定も、かえってしやすくなります。
タロット占いに親しむまでは大アルカナだけを使って、
しっかりカードの意味をものにするのもいいでしょう。
しかし、せっかくタロット占いに興味を持ったあなたには、
ぜひ小アルカナも使いこなしていただきたいと思います。
多くのタロットの解説書をみていただくとわかるのですが、
タロットカードは大アルカナも小アルカナも実は番号どおりに通してカードを見ると、
物語性があるのです。
一枚のカード-意味、という覚え方ではなく、その物語を覚えていくと、
タロットを使いこなす手助けになりますよ。