タロットのルーツには、インド起源説や古代エジプト起源説、ユダヤにも関係が深いのではないかと、
さまざまな解説書で、いろいろな説が書かれています。
どちらにしても、タロットはそのカードのもつ絵柄の神秘性もあいまって、
大変古い歴史があると思われているかたも多いのでは?
がっかりさせてしまうかもしれませんが、実は現在、主流になりつつある説では、
実はタロットの歴史は案外浅いということ。
どうやらタロットのルーツは15世紀半ばのイタリアあたりに由来するらしいのです。
もともとトランプのようなカードゲームは、中国やインドを起源とし、
14世紀ごろにはヨーロッパに伝わりました。
それが今のトランプの原型です。
そのトランプの原型に、15世紀ごろの貴族が、より象徴的な絵柄のカード
(おそらく、このカードが大アルカナに相当したのではないかと言われています)を加え、
ルールをより複雑化したのが、そもそものタロットの由来。
当初、ゲームとしてはじまったタロットが占いに用いられるようになったのは、
かなりおそく18世紀の終わりごろと言われています。
19世紀末には神秘的な哲学研究のグループの中で、さらにタロットの絵柄の意味が研究され、
オリジナルのタロットが作られるようになり、このホームページでも初心者におすすめしていて、
なおかつ、世界でもっとも普及していると言われる「ウエイト版」といわれる絵柄のタロットが、
20世紀にアーサー・ウエイトの指導のもと作られ、現在に至る...
というのが、現在、主流になっているタロットのルーツの説のようです。